■D−028  清流太田川オヤニラミグリーンポット

お前はいったい何をニラんでおるのか? JAPANの未来じゃ!

そういうお前は何をニラんでおるのじゃ?

JAPANの未来をニラむお前の『真実の愛』じゃ!

う〜ん! おぬしナカナカやるな!

そういうお前こそ・・・





ちょっと変わった植木鉢でニラミが鋭い!


ホームセンターに売っておる観葉植物のグリーンポットを、そのまま入れる事が出来ます。

☆長40cm、☆短32cmの2種類あります。

空中遊泳のような楽しさがあり、お部屋にアクアリウムが再現されたかのようでもある・・・
テリトリー意識の高いオヤニラミ達は喧嘩が大好きです。






ロクロで作ったボール状の粘土を横にして、微妙に歪んだ球体です。
縁のザラザラは太田川の砂で、黒艶消しの釉薬です。

金属部は銅線を腐食させており、ボンドでの接着ですが丈夫です。
ですがワレモノですので、多少、気を使って大切に扱ってください。

ポット部の底は3足で、大きな水抜きがあり、ネットもありますが、
根が張ると抜けませんので、植木鉢としての使用はできません。
ポットのままが管理も楽です。



■ 風炎オヤジのつぶやき ■

太田川クラフトフェスタのイメージキャラクターはオヤニラミだす!
眼光がスルドク、テリトリー意識が高く元気で快活!
最近はペットショップでも見かけますので、飼い始めたはいいのですが、
我家の井戸水に合わないのか、眼が曇ってきました。

過保護はいかんと放っておりましたら、ヒレやエラに血が滲む・・・
慌ててペットショップに走り、水質検査薬と薬を求め、バケツの中で薬浴しましたところ、
回復傾向でありました。

されど、ナ、ナント、あろうことかバケツから、飛び出し自殺を図り、
外出先から帰りますと、居間のフローリングに横たわり、瀕死状態でありました。
塩とサンゴで水質管理した水槽に戻しても、
眼は真っ白になり、体はドス黒く、ヒックリ返り、エラが少し動くだけ・・・

工房裏の太田川に流し、夢の世界へと、安楽死も考えながら様子を見ておりますと、
3日後、突如、大復活を果たしました。

生死をさ迷い、死ぬほどの苦しみを乗り越えた、その眼光は、
煩悩を捨て去り、悟りを開いた仙人のように、清く透明に澄んでおりました。

太田川クラフトフェスタの企画運営はブチクソ大変で、煩悩のカタマリで頑張っておりましたが反省点も多い。
競争社会の戦いは果てしなく、頑張り過ぎるといつかヒックリ返る。

未来を見つめるオヤニラミを見習い、
煩悩を捨て、気楽に、適当に、中途半端に、それなりに続けてゆければと思う今日この頃であります。

ワシラのクラフト作品が、忙し過ぎる現代の癒しの潤滑油になれればと願いつつ・・・
JAPANの未来と、清流をニラミながら、作陶しております。

DOMO


■D−028 清流太田川オヤニラミグリーンポット 画像 近い
☆長 40cm  ¥10,000
☆短 32cm  ¥10,000
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川辺の工房で生まれた魚ぎょギョな陶器たち・・・


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