【わぉ〜ボテ茶】って何? |
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● 私たちが飲んでいるお茶は、江戸後期から改良された品種で、
かつての農家では、畑の畦に自生したものを、自家用に加工していた。 |
● 美味しくする工夫として、番茶を【茶筅】で泡立ていたようで、質素倹約を奨励したもの。
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● 各地に、ボテボテ、バタバタ、フリフリ、ブクブクなどの風習が残っているのは、民芸運動と琉球文化の影響。 |
● 庶民の茶文化に着目して、現代なりの解釈を加え、番茶や珈琲を楽しみます。 |
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江戸時代の加計の【お茶】について |
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● 広島藩への献上茶であり、急傾斜地、気候の寒暖差による朝霧が、品質を高めた。 |
● 鉄山師の庭園であった【吉水園】の高間(茶室)からの眺めは絶景であった。
当時は、茶畑や川舟が見えた。 |
※ 現在、自家用に僅かに手摘み栽培されている。 |
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風炎窯の【ボテ茶碗】について |
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● 番茶の泡立て用に特化した茶碗で、【マイルドな甘味】が楽しめる。 |
● 茶筅を勢い良く振れるように、通常の抹茶碗より、小さくて深めのカタチ。(五郎八茶碗) |
● 黒い釉薬は、白い泡を際立たせ、表面のザラつきで、細かな泡が立つ。 |
● 茶道のようなルールがないので、家庭や職場で気楽に楽しめる。 |
● 風炎窯にて、自作のボテ茶碗が作れる【陶芸体験】を実施中。
板状の粘土と伏せ型を使うので、初めての方でも軽い茶碗が作れる。 |
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【他】 |
● 太田川クラフトフェスタ(各出展者による新作ボテ茶碗、各地の隠れ銘菓の販売) |
● 地元野菜市で釜炒り茶の販売。(実施中、風炎窯隣り野菜市、土曜日午前中) |
● たたら製鉄紙芝居と合わせた体験プログラム |
● ボテ茶碗、ボテ茶筅、加計の釜炒り茶&銘菓のセット販売、通販。 |