◆・◆・◆  作業場の風景  ◆・◆・◆


陶器の絵付けは、上絵と下絵に大別されますが、
風炎工房の場合、ほとんどが施釉前の下絵です。

カーサンとアルバイトさんに御願いしております。

絵の具の濃淡には、細心の注意が払われます。

島根県の石見の赤土と、滋賀県の信楽の赤土を、ブレンド。
最近は何処の工房でも、土練機を使っております。

修行時代は、足踏みの人間土練機でしたが、
徒弟制度も崩壊して、若い丁稚の労働力もありませんので・・・

時代の流れですね!

結構、大きな音で、ラジオも聞こえません。

作業場の棚には、道具、材料、破損品・・・
ありとあらゆる物が雑然と散らばっております。

整理整頓が悪く、見苦しく、申し訳御座いません!
変に整理すると、何が何処にあるのか、解らなくなるのであります。

よく御客様が、掘り出し物がないかと、探されますが
大した物は、あ〜りません!


製作中の作品を乗せる板(120cm)を、差し板と呼びます。
それを並べて、乾燥させる台が、差し場であります。

乾燥中の作品は割とモロク、時々、御客様が触って壊れます。
「さわらないで下さい!」と、張り紙はあるのですが・・・

壊れた時は、顔で笑って、心で泣いております!


手の込んだ作品は10個くらいづつ制作します。

BODYの土は山陰の赤土ですが、それに白土、青土、グラデージョン・・・
スポイト描き、線彫り、櫛目、削り・・・ 乾燥に追われながら・・・

細かい作業で、肩が凝ります。
生活がズボラな割に、血液型はA型ですので、
どうしても細かい作業に、なってしまいます。


タタラ(板状)の楕円皿ですが、食器は多め作ります。
カップ類は300個くらいでしょうか・・・

本当は、同じ物を、もっと沢山作りますと、効率的ですが・・・

多様な価値観のい時代ですし、手づくりですので、
少量多品種を心がけてはおりまする!

 Back      Top