■D−025 オヤニラミ |
工房裏を流れる、清流太田川・・・
いつも、せせらぎの音が聞こえる・・・
清流にしか生きられないオヤニラミも、少なくなってしまいました。
されど、風炎工房で誕生しましたオヤニラミは、スルドイ眼ツキでがんす!
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スルドイ黄色い目玉が、怖いような、可愛いような微妙な表情・・・
艶消しグレーの釉薬と、焼けのマダラ具合が、川魚らしい色合いです。
穴ポコ土ケンザンに、ステンレス線を接着して、空中遊泳のような楽しさです。
テーブルに、平らな皿や盆を置き、小石を並べて水を張り・・・
オヤニラミを並べて、雑草でも生ければ・・・
アクアリウムのような情景が楽しめます。
黒い土ケンザンの下部のザラツキは、太田川の砂を混入しました。
微妙なアクセントになっております。
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オヤニラミの背面は、土色で模様はありません。
スタンドの高さは、約18cm、魚の長さは、約7cmです。 |
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■ 風炎オヤジのつぶやき ■
オヤニラミの由来は、ブチ元気で、テリトリー意識が強く、眼光がスルドイからでしょうが・・・
もしかして、それは・・・
自然への、子孫への、自分への、戒めの象徴かもしれまへん!
子は親の鏡! 学校は社会の鏡! 政治は国民の鏡!
ワシラは、子供の純粋な視線に恥じない生活をしているのでしょうか?
強い者への反骨精神も大切ですが、弱い自分への反省なくして、JAPANの未来はない!
睨まれながら、一緒に反省しませんか?.
DOMO |
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オヤジ陶芸家の店主が作った魚ぎょギョな陶器たち・・・
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