風炎窯超耐熱陶器 MOONスキレット & TATARA鍋

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レシピ集 TATARA・STORY 取扱い


縄文回帰なTATARA鍋
TATARA鍋は「低温調理」「糖質オフ」に進化した土鍋です。
毎日の健康にとって食生活は大切なことですが、スーパーマーケットには便利な加工食品が溢れ、知らず知らずのうちに糖質過多になるばかり。これが、糖尿病や癌といった成人病の原因になっています。
TATARA鍋は「低温調理・ウォーターシール・遠赤外線」によって、野菜や肉の「旨味」を引き出します。気付かないうちに「薄味」になり「糖質オフ」な食生活に近づいてゆくのです。
低温調理や糖質オフが、調理や医療の常識を変えようとしている昨今、その先に見えるのは、狩猟が主だった「縄文時代」の暮しなのかもしれません。
五感で感じるTATARA鍋
こうした特性は「鋳物ホーロー鍋」が得意なところですが、重たい、吹きこぼれる、錆びる、といった扱い難さがあります。
TATARA鍋は、蓋と胴が重なるリムが広く、低温域のウォーターシールから、泡が見え始める沸騰域まで、内部の温度を感じながらの無水調理が可能です。
熱源は、ガス直火&電気オーブン&ラジエントに対応。IHは、熱源プレート(別売)を使うことで、水を加えた鍋物であれば可能です。


  




NEWS


  


穏やかなTATARA鍋
大きな羽釜で作った田舎料理や、モロッコのタジン鍋は、何故ゆえ美味しいのだろうか?これらの特性を探究し【超耐熱陶器】に落とし込むことが、このプロダクトデザインの始まりでした。
やがて、土鍋のもつ「穏やかな熱伝導〜蓄熱」「遠赤外線放射〜対流」によって、食材の旨味が【低温域】で引き出されることを発見しました。モロッコのタジン鍋は、低温調理によるところが大きいのですが、日本の調理器具は火力が強いこともあって、間違った解釈がされました。今一度その本質に迫りたいと考えています。

  



OKINAWA HISTORY
若い頃、沖縄に住んでいました。サトウキビ畑の赤土に転がる「マンガンノジュール」を砕くと、黒い釉薬と粘土の中間の様相を呈します。
30年前に広島にUターンして「風炎窯」を開窯し、複数の鉱物を調合し、それに近い釉薬を開発しました。これは、ある研究論文により、広い温度域で有効な【遠赤外線高放射材】であることが判明しました。
TATARA鍋は、超耐熱陶土(ペタライト含む)に加え、表面のオリジナル釉薬も超耐熱で【強固】であり、焦付きにくい特性があります。金属へら、スチールたわしが使え、湯沸し洗浄が可能です。



サトウキビ畑の赤土の中にある小さな黒い粒

  

仕事が終わって、夕焼けに包まれて、夢中で拾い集めたものです



https://www.jstage.jst.go.jp/article/sfj1989/41/11/41_11_1200/_pdf


  

HIROSHIMA HISTORY
広島はモノツクリで発展した町で、古くから「安芸十り」といわれる鉄製品が作られていました。太田川中流域は「鋳物」の生産が盛んで、材料の供給は西中国山地一帯の【たたら製鉄】でした。
MOONスキレットの底面の凹凸は、鋳物の型を作る時の砂がヒントになり、たたら製鉄の積出港(川舟)であった「月ヶ瀬」の川砂を使用。凹に油が回るので、表面はパリッと、内部はふんわりとしたグリル調理が可能です。
TATARA鍋は、古い羽釜の縁のリムを真似ることで、焼成による歪を押さえました。低温域ではウォーターシールによる「密封」が実現し、沸騰域では接点の泡の様子で、内部の状況を感じながらの調理が可能です。



  



FUUEN HISTORY
TATARA鍋を安定的に供給するために、量産技術も取り入れています。蓋と本体の気密性を高めるために工夫した歪みにくい3D的なフォルムは、量産には不向きですが、ギリギリのところで調整しています。 小さな正方形の窯で2個づつ焼成するのも、ムラなく均一に昇温させ、歪を押さえるため。
伝統的な陶芸技術、手作りの機械ロクロ、電気窯の昇温プログラム設定、パッケージ、WEB運営を、一人でこなしております。 そのため、月に10個しか作ることができません。薄利多売とは違った【エコ・マーケティング】ですが、これも時代の流れとして面白いかなと考えています。
TATARA鍋は、工房ギャラリー・WEB通販で購入できます。また、工房では調理体験を実施していますので、是非ご参加ください♪










  

  




こども団体プラン

陶芸&調理体験




レシピ集 TATARA・STORY 取扱い



【電気オーブン&ラジエントヒーター】

【糖質制限レシピ】

【鋳物ホーロー鍋との比較】








TSS PRIME NEWS さらに美味しい食卓へ! 2020/1/30

  

  

  

  





GLOBAL HISTORY
TATARA鍋の誕生には、窯主のライフワークである「鉄の歴史」が関係しますが、世界的なHISTORYも隠されています。日本のセラミック技術は世界屈指ですが、日本人の実直さと、火山地帯の多様な粘土・鉱物が関係しています。
土鍋の粘土に、ジンバブエ産のペタライトが使われ始めたのは三重県四日市で、1959年のこと。産業発展をベースとした輸入優良港として、海外からの鉱物が身近にありました。それから、改良を重ねながら今日に至ります。TATARA鍋の超耐熱粘土は、三重県の窯業試験場と愛知県の製土工場が協同開発したもので、最高レベルの耐熱性能です。
ある日、モロッコに住んでいた方が、偶然に風炎窯の近くに引っ越してこられ、現地のタジン料理を食べる機会に恵まれました。モロッコはイスラムの交流、フランスの植民地の時代があり、独特な食文化が発達しました。タジン鍋(土鍋)で穏やかに低温で蒸すことで、食材の旨味が引き出されます。ですが昨今、現地で使われていた釉薬の「鉛の有害性」が指摘され、その伝統が失われようとしています。
日本で開発された「安全な超耐熱粘土」と、モロッコの食文化、沖縄で出会った「遠赤外線高放射釉薬」がコラボすることで、新たな「食の領域」が開拓される気がしてなりません。無水調理は、フランスで発展した「鋳物ホーロー鍋」がリードしていますが、TATARA鍋には、軽い、メンテナンスが容易、強い遠赤外線などの特徴があります。今のところ、IH熱源の対応については、新たな技術が開発途上なので、もう少し時間が欲しいところです。